Discord募集BOT「BoshuKEN」の管理者向けのコマンドについて解説します。
ch(channel)コマンド
ch(channel)コマンドで出来ること
- BoshuKENによる募集機能を有効にするチャンネル(募集可能チャンネル)を設定します
※ 募集機能が有効なチャンネルのみ、BoshuKENがキーワードに反応します
&ch allow:募集可能チャンネルの登録
指定したチャンネルを募集可能チャンネルに登録する。
※ 有料プランご利用のサーバーでは、複数のチャンネルを登録可能です
引数の説明
- ch allow <channel> <platform> <role ※省略可> <mention_time ※省略可>
-
channel:チャンネル(名前 / メンション / ID)
platform:ps5 / steam / bungie / none のいずれかで指定
role:募集開始時に自動メンションするロール(名前 / メンション / ID)
mention_time:自動メンションする時間指定(開始時刻-終了時刻 例:8-22 で指定)
※ platformにnoneを指定したは、ID未登録でも募集機能を利用可能
実行するコマンド例:&XX YY
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&ch setting:募集可能チャンネルの設定変更
設定済みの募集可能チャンネルの中から一つ選択して、各種設定を変更する。
実行するコマンド例:&XX YY
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&ch deny:募集可能チャンネルの設定削除
設定済みの募集可能チャンネルの中から一つ選択して、設定を削除する。
実行するコマンド例:&XX YY
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&ch denyall:募集可能チャンネルの設定全削除
募集可能チャンネルの設定をすべて削除する。
実行するコマンド例:&XX YY
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&ch list:募集可能チャンネルの一覧表示
募集可能チャンネルの一覧を表示する。
実行するコマンド例:&XX YY
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li(list)コマンド
li(list)コマンドで出来ること
- 参加者募集中の募集内容を一覧で掲載するチャンネルを設定します
※ 任意のチャンネルを「現在の募集一覧」として使用することができます
&li set:参加者募集中の募集内容掲載チャンネルの登録
参加者募集中の募集内容掲載チャンネルを設定する。
引数の説明
- &li set <channel>
-
channel:チャンネル(名前 / メンション / ID)
実行するコマンド例:&XX YY
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&li off:参加者募集中の募集内容掲載チャンネルの設定削除
参加者募集中の募集一覧掲載機能をOFFにする。
実行するコマンド例:&XX YY
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tw(tweet)コマンド
tw(tweet)コマンドで出来ること
- 募集完了時に募集内容を自動投稿するチャンネルを設定します
※ 任意のチャンネルを「スケジュール表」として使用することができます
&tw set:募集完了済の募集内容投稿チャンネルの登録
募集完了済の募集内容投稿チャンネルを設定する。
引数の説明
- &tw set <channel>
-
channel:チャンネル(名前 / メンション / ID)
実行するコマンド例:&XX YY
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&tw off:募集完了済の募集内容投稿チャンネルの設定削除
募集完了済の募集内容投稿機能をOFFにする。
実行するコマンド例:&XX YY
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htu(how to use)コマンド
htu(how to use)コマンドで出来ること
- BoshuKENの使い方を自動投稿するチャンネルを設定します
※ 任意のチャンネルを「BoshuKENの使い方」として使用することができます
&htu set:BoshuKENの使い方を投稿するチャンネルの登録
BoshuKENの使い方を投稿するチャンネルを設定する。
引数の説明
- &htu set <channel>
-
channel:チャンネル(名前 / メンション / ID)
実行するコマンド例:&XX YY
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&htu off:BoshuKENの使い方を投稿するチャンネルの設定削除
BoshuKENの使い方投稿機能をOFFにする。
実行するコマンド例:&XX YY
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&htu update:BoshuKENの使い方の即時更新
BoshuKENの使い方を今すぐ更新する。
※ 各種設定を変更した際にご利用ください
実行するコマンド例:&XX YY
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ara(automatic role assignment)コマンド
ara(automatic role assignment)コマンドで出来ること
- 募集参加者に自動で付与するロールを設定します
※ アクティブメンバーの把握等に活用することができます
&ara set:募集参加時に自動付与するロールの登録
募集参加時に自動付与するロールを設定する。
募集参加時にポイントを付与し、規定のポイント数を超えた際にロールを自動付与します。
引数の説明
- &ara set <role> <point>
-
role:付与するロール(名前 / メンション / ID)
point:ロールを付与するまでのポイント数
実行するコマンド例:&XX YY
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&ara off:募集参加時に自動付与するロールの設定削除
募集参加者のロール自動付与機能をOFFにする。
実行するコマンド例:&XX YY
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&ara resetall:全ユーザーのポイント初期化&自動付与するロールの剥奪
サーバー内のすべてのユーザーのポイントを0にリセットし、自動付与するロールを剥奪します。
実行するコマンド例:&XX YY
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&ara penalty:ペナルティの付与
指定した募集IDの募集に参加登録しているユーザーの参加ポイントを減らす。
※ 意味のない募集の乱立でポイントを稼いでいるユーザーがいる場合にペナルティを与えたい時に
引数の説明
- &ara penalty <rid> <point>
-
rid:募集ID
point:募集参加ポイントを減らす値
実行するコマンド例:&XX YY
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&ara ranking:参加ポイントのランキング表示
現在の参加ポイントのランキングを表示する。
実行するコマンド例:&XX YY
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checkコマンド
checkコマンドで出来ること
- BoshuKENが管理するチャンネルに対する権限が不足していないかチェック
- BoshuKENが管理するロールの順位チェック
- 権限不足エラーの連続発生によるBoshuKENの一時的な利用制限の解除
&check:BOTの権限とロール順位のチェックを実行
BoshuKENが管理するチャンネルに対する権限とロールの順位をチェックします。
※ 権限チェックに成功した場合、BoshuKENの一時利用制限が解除されます
実行するコマンド例:&XX YY
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svpコマンド
svpコマンドで出来ること
- 参加者募集中の募集の有効期限を変更する
※ 本コマンドは、有料プランをご利用のサーバーのみ使用可能です
&svp:募集の有効期限変更
指定した募集IDの募集の有効期限を変更する。
引数の説明
- &svp <rid> <hours>
-
rid:募集ID
hours:有効期限(時間)
実行するコマンド例:&XX YY
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rolepanelコマンド
rolepanelコマンドで出来ること
- リアクション式ロール付与パネルの新規作成
- リアクション式ロール付与パネルに設定を追加
- リアクション式ロール付与パネルから設定の削除
&rolepanel new:ロール付与パネルの新規作成
コマンドを実行したチャンネルに、リアクション式ロール付与パネルを設置します。
引数の説明
- &rolepanel new <emoji> <role> …
-
emoji:リアクション絵文字
role:ロール(名前 / メンション / ID)
※ emoji, role はペアで最大20組まで指定可能
実行するコマンド例:&XX YY
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&rolepanel add:ロール付与パネルに設定を追加
設置済みのリアクション式ロール付与パネルに設定を追加します。
引数の説明
- &rolepanel add <message_id> <emoji> <role> …
-
message_id:メッセージID
emoji:リアクション絵文字
role:ロール(名前 / メンション / ID)
※ emoji, role はペアで既存の設定と合わせて最大20組まで指定可能
実行するコマンド例:&XX YY
★画像挿入★
&rolepanel remove:ロール付与パネルから設定の削除
設置済みのリアクション式ロール付与パネルから設定を削除します。
引数の説明
- &rolepanel remove <message_id> <emoji or role> …
-
message_id:メッセージID
emoji:リアクション絵文字
role:ロール(名前 / メンション / ID)
実行するコマンド例:&XX YY
★画像挿入★
prefixコマンド
prefixコマンドで出来ること
- コマンドプリフィクスの変更
- コマンドプリフィクスの初期化
&prefix set:コマンドプリフィクスの変更
コマンドプリフィクスを変更します。
引数の説明
- &prefix set <prefix>
-
prefix:コマンドプリフィクス
※ 空白を含める場合は、””で文字列を囲んでください
実行するコマンド例:&XX YY
★画像挿入★
&prefix clear:コマンドプリフィクスの初期化
コマンドプリフィクスをデフォルトの「&」に戻します。
実行するコマンド例:&XX YY
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stripeコマンド
stripeコマンドで出来ること
- サーバーのライセンス認証状態の確認
- サーバーのライセンス認証
- サーバーのライセンス認証解除
- 保有しているサブスクリプションの一覧表示
- 保有しているサブスクリプションの契約解除
&stripe info:サーバーのライセンス認証状態の確認
コマンドを実行したサーバーのライセンス認証状態を確認する。
実行するコマンド:&stripe info
&stripe activate:サーバーのライセンス認証
保有しているサブスクリプションの中から、コマンドを実行したサーバーに紐づけるサブスクリプションを選択し、ライセンス認証を実施する。
実行するコマンド:&stripe activate
&stripe deactivate:サーバーのライセンス認証解除
ライセンス認証済のサブスクリプションの中から選択して、ライセンス認証を解除する。
実行するコマンド:&stripe deactivate
&stripe list:保有しているサブスクリプションの一覧表示
保有しているサブスクリプションの「ステータス/利用中のサーバー/有効期限」を一覧表示する。
実行するコマンド:&stripe list
&stripe cancel:保有しているサブスクリプションの契約解除
保有しているサブスクリプションの契約を解除する。
※ ライセンス認証している場合、有効期限が切れた時に自動解除されます
実行するコマンド:&stripe cancel
コマンド実行後の手順は↓こちらの記事↓を参照ください